ワイワイ日記

雑記ブログです。最近は浦和レッズの話。

競馬と競走馬と父を超えた名馬たち

今回は父を超えていった競走馬の一部を紹介したいなとおもった話です。

 

幾重にも連なる血のドラマこそが競馬ですからね

 

では行ってみましょう!

 

 

 

 

ロゴタイプ

父親は非凡な才能を見せつけた

快速逃げ馬ローエングリン

ハマった時の強さはGⅠ級でしたが・・・

 

GⅠは勝てずに引退、種牡馬入り。

1800でGⅠをやろう!!と思っていたに違いない笑

 

その悲願を成し遂げたのが息子のロゴタイプ

完成度の高い走りでデムーロ騎手を背に朝日杯、皐月賞を連勝!

古馬になってからはモーリスを下し安田記念を優勝。GⅠを3勝した名馬。

 

父親よりだいぶレースがうまい。

 

カンパニー

父親はフサイチコンコルドの弟のミラクルアドマイヤ

競走馬としては出世できなかったが

良血を生かし種牡馬として

カンパニーを輩出した。

 

競走馬としては、まぁまぁのポジションで

安定した走りを見せて重賞を8勝した。

 

8歳の秋についに本気を出したカンパニーは3連勝。

その強さは名馬ウオッカも舌を巻くほどの強さであった。

 

ローレルゲレイロ

父は良血キングヘイローかなり人気があった競走馬です。

息子ローレルゲレイロは短距離で活躍した。

 

 

 

モーリス

父親はジャパンカップを勝ったスクリーンヒーロー

転厩後の4歳に本格化し破竹の勢いで勝ちまくった。

GⅠ6勝。年度代表馬にも輝いた。

 

メジロドーベル

父親は宝塚記念の勝ち馬メジロライアン

ドーベルの同期にはメジロブライトもいて

ライアン産駒が活躍した。

 

東の豊こと吉田豊を背に2歳に阪神3歳牝馬S。3歳にはオークス秋華賞

4歳5歳にはエリザベス女王杯を優勝し宿敵エアグルーヴに勝った。

長く活躍した名牝。

 

ダイワスカーレット

父親は天才馬アグネスタキオン

超えたかどうかは定かではないですね笑

 

ダイワスカーレットは逃げ先行を得意としながら

全レース連対。有馬記念では影すら踏ませない

驚異の走りを見せた。歴史的名牝。

 

 

ダスカときたらウオッカですね笑

ウオッカ

父親はダービー馬タニノギムレット

松田国調教師も大絶賛した名馬です。

 

それを超える逸材がウオッカ

牝馬ながらダービーを優勝。

そのあとは牡馬を相手にGⅠ7勝を挙げた。

東京コースではものすごい強さを見せた。

 

強い場面が大きく取り上げられるが

実はクソみたいなレースも多い笑

 

ダスカとは対照的に強さと脆さがあるのもまた魅力です。

私は強いのはダスカ、好きなのはウオッカですが。ブエナが一番強くて可愛いです。

 

 

 

タマモクロス

父親は白い稲妻と言われたシービークロス

父親譲りの芦毛で競馬界を

大いに盛り上げたのがタマモクロスです。

 

古馬になってから本格化し天皇賞を春秋連覇。

オグリキャップとの対決は

伝説になっております。

 

父親のような末脚を持ちながらも

自在なレース運びもできる。名馬。

南井騎手とのコンビが熱い

 

メジロマックイーン

祖父メジロアサマ。父メジロティターン

代々伝わるメジロ血統の最高傑作。

 

期待に応えて天皇賞春を連覇した。

史上最強ステイヤーの呼び声高い名馬。

 

オルフェーヴル

父親は3着ばかりで惜しい2着も多い。

でも海外では勝ってしまうステイゴールドです。

 

日本ではGⅠを勝てませんでしたが息子が勝ちます。

競馬の面白いところです。

 

オルフェーヴルは三冠を達成し凱旋門賞でも2着と健闘した。

兄のドリームジャーニーもまた凄い名馬。

 

ステイゴールド産駒にはゴールドシップナカヤマフェスタなど父を超える活躍をした馬がいます。

 

キタサンブラック

父は未完の大器ブラックタイド

武豊騎手はこの馬はこんなものじゃない

ギアを隠していると常々言っていましたが

隠したまま引退してしまいました笑

 

お前のギアはどこ行った・・・弟が持ってたのか?

いや違うギアを受け継いだのは名馬キタサンブラック

 

名レースを繰り広げ賞金を荒稼ぎしました笑

なかでも天皇賞レコードタイムは破格。

 

馬主は北島三郎さん。勝った後に祭りを歌うことで話題を呼びました。

 

カッコいい馬で女性ファンも多かった笑

 

私も大好きな馬で惚れに惚れ込んだ馬です。

 

当時は中々この馬の強さに気づいてもらえなかったです笑

人気にならなかった

 

私は菊花賞天皇賞は枠順出た瞬間に

おめでとうって言ってましたよ(ドヤッ)

 

 

父に負けず劣らずの名馬たち

トウカイテイオー

父親は七冠馬皇帝シンボリルドルフ

 

帝王は皇帝を超えたか

どうだろうか・・・答えは出さないのが良いんじゃないですかね笑

 

ヒシミラクル

父親は栗毛がきれいな暴君サッカーボーイ

とにかくポテンシャルの高い馬でした。

 

一方ヒシミラクルは伝説の穴馬。

菊花賞天皇賞を荒らし。ミラクルおじさんが話題になった

宝塚記念をかちました。

 

この実績は立派です。

でもサッカーボーイには天才的な何かがあるような気がします

 

ミラクルおじさんどんだけ儲かったのだろうか

 

ジェンティルドンナ・コントレイル

父はディープインパクト

 

十分凄いんですけど

父親が偉大過ぎるのです。

 

アーモンドアイ

父親は最強スプリンターのロードカナロア

偉大な父とは種類が違うので

超えたかどうかは比べられない笑

 

私は

史上最強牝馬にして史上最強馬の一角だと思ってます。

本当に素晴らしい競走馬でした。

 

シャドーロールがかわいいですよね。

 

ブエナビスタ

父親は武豊騎手に初のダービーを勝たせた名馬

スペシャルウィークです。

 

どんな時でもあきらめずに追い込んでくる姿が

印象的でカリスマ的な人気があった牝馬

見た目もすごくかわいいです。

 

ミスターシービー

父親は天馬トウショウボーイ

ミスターシービーは三冠を達成し天皇賞も勝ち。

シンボリルドルフとの三冠馬対決を盛り上げました。

 

実績ならミスターシービーかもしれませんが・・・

それだけじゃないのがTTGのT、トウショウボーイ

 

ジャスタウェイ

父親はハーツクライ。現役時代の初期は2ゲッターで

ライバルはスズカマンボというポジションでしたが・・・

 

ルメール騎手とのコンビで史上最強馬のディープインパクトを撃破。

返す刀でドバイシーマクラシックを逃げ切りました。

 

父を超えたかとか容易く言えません笑

しかしジャスタウェイを筆頭にリスグラシューやドウデュースなどの

名馬を次々輩出しています。

 

こんな所でしょうか

まだまだ数えきれないくらいいます。

 

特に最近は内国産が普通に強い

ウイニングポスト状態ですからね!笑

どんどん父親を超えていく馬が出ていくと思います。

 

日本競馬は世界一レベルが高いですからね!!

トラックコースならどこにも負けませんよ!

 

ヨーロッパのような丘のような

コースでは勝てませんが・・・

 

ではバイバイ!